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開催

ダイバーシティ経営診断ツール活用による支援の進め方【11月】

No.1010

受付終了

ダイバーシティ経営診断ツール活用による支援の進め方【11月】

開催期間
2022/11/10 ~ 2022/11/17
定員
10名
受講料(税込)
16,000円
研修のねらい

生産年齢人口の減少が続く近年、人手不足や人材の定着化など人材に関わる課題を抱える中小・小規模事業は増加しています。このような中、従来の慣例や慣習に捉われることなく、あらたな視点で様々な立場で働く多様な人材の能力や特性を最大限に活かすダイバーシティ経営は、少数精鋭の中小企業こそ取り組むべき経営スタイルと言えます。
 また、働く一人ひとりの能力の特性を最大限発揮して組織の価値向上に参画していく過程で働き甲斐や成長を実感できる組織・職場に共感するあらたな人材の確保にも繋がります。一方、自社の身の丈にあったダイバーシティ経営の実現は一朝一夕には成しえず、企業の実態を良く知る支援機関による伴走型支援が効果的であると考えられます。
 本研修では、中小・小規模企業のダイバーシティ経営を実現させるための伴走型支援の進め方について、ダイバーシティ経営診断ツールを活用したケーススタディを交えて実践的に学びます。

オリエンテーション

日程 内容
2022年 11月 10日(木) 13:40~14:00

・web会議システムの操作について(15分間)
・オリエンテーション(5分間)

カリキュラム

日程 内容
2022年 11月 10日(木) 14:00~17:00

中小・小規模企業が目指すダイバーシティ経営の実践

(1) 中小・小規模企業における人材マネジメントの課題
(2) ダイバーシティ経営に取り組む意義とその効果【事例紹介】
(3) ダイバーシティ経営診断ツールの効果的な活用方法【演習】
(4) ダイバーシティ経営実現に向けた対応策検討の着眼点

2022年 11月 17日(木) 14:00~17:00

ダイバーシティ経営診断ツール活用による伴走型支援の進め方

(1)ダイバーシティ経営診断ツールを活用した伴走型支援【グループ演習】
*ケース企業の人材マネジメントにおける現行の課題の把握、具体的対応策の検討・決定までを経営者とともに検討するアプローチと手順を体験的に学びます。
(2) 対応策の検討から決定と取り組みの振り返りをフォローする伴走型支援のポイント

注意事項
カリキュラムは都合により変更する場合があります。また、システムの不具合等により、講義日程・時間が変更になる場合があります。予めご了承ください。

講師プロフィール

諸星 裕美

諸星 裕美株式会社エムキャリアサポート代表取締役  オフィスモロホシ社会保険労務士法人代表

社会保険労務士として、就業規則作成などの労務管理を中心に企業のトップや総務担当者の相談に多数応じる。その過程で人事担当者から採用や人材育成に関わる本音を聞く機会が多く、企業での各種社員教育研修及び人事管理制度構築のほか、1度家庭に入った女性が再び就職を目指すための支援体制がない事も痛感したため、再就職支援など多彩なプログラムも提供できるよう株式会社エムキャリアサポートを設立し、セミナー講師としても実績多数。
現在、日本私立学校振興・共済事業団共済審査会の委員(公益代表)を務めるほか、厚労省・経産省・日本看護協会関連の各種事業(職務分析・職務評価/多様な働き方/派遣に関わる公正な待遇/ダイバーシテイ経営ツール/ナースセンターのあり方検討など)において本委員会の委員を複数拝命している。

お申込み

コース名

ダイバーシティ経営診断ツール活用による支援の進め方【11月】

定員

10名

※先着順となります。予めご了承ください。

※受講者は1社/1機関につき2名迄となります。

受講料(税込)

16,000円

※受講料は都合により変更する場合があります。予めご了承ください。

※受講のキャンセルおよび返還額については、こちらをご参照ください。

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