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開催

No.1006 カーボンニュートラル戦略の支援(実践編)【10月・午後】

~事業戦略への組み込み~

No.1006

No.1006 カーボンニュートラル戦略の支援(実践編)【10月・午後】

~事業戦略への組み込み~

開催期間
2025/10/24 ~ 2025/10/31
定員
10名
受講料(税込)
16,000円
研修のねらい

地球温暖化を1.5℃までに抑えることで世界が合意し、温室効果ガスを実質的にゼロにする取り組みであるカーボンニュートラルは、グローバルに展開する企業を中心に取り組みが急速に広がっています。国内ではGXが政策の中心となり、今後、中小企業もサプライチェーン全体でのカーボンニュートラル達成に向けて、本格的に対応を求められています。
本研修実践編では、ケーススタディを通じて、中小企業のカーボンニュートラルを取り入れた事業戦略・計画の作成に貢献できることを目標とし、現場で実践できる支援能力の向上を目指します。

オリエンテーション

日程 内容
2025年10月24日(金) 13:40~14:00

・web会議システムの操作について(15分間)
・オリエンテーション(5分間)

カリキュラム

日程 内容
2025年10月24日(金) 14:00~17:00

カーボンニュートラルと今後の事業環境変化、取り組みの概要

1.地球温暖化とは
・原因と地球規模の影響
・カーボンニュートラル以外の地球温暖化対応
2.世界の動き
・気候変動枠組み条約締結の主なイベント
3.国内の動き
・カーボンニュートラルに係る政策の動向
・金融機関の動向
・大企業のサプライチェーへの要求
4.中小企業の対応
・国内外の潮流の影響
・カーボンニュートラル経営とは
5.その他キーワード
・各種認証制度など
・カーボンオフセット
・適応策とBCP
6.カーボンニュートラルの取り組み内容
・知る・測る・減らすの具体的な流れの概要
7.ケーススタディのポイント
・エネルギー・設備別の取り組み方法
・計画・ロードマップの作成手順

2025年10月31日(金) 14:00~17:00

事業者の現状を理解し、先を見据えたアドバイスをしよう

1.ケーススタディ
 ・エネルギー・設備別のCO2排出分析の基本
 ・計画・ロードマップの作成のポイント
2.先進事例等紹介
3.将来を見据えたカーボンニュートラル取組の支援
 ・Scope3を意識した取り組みのポイント

注意事項
カリキュラムは都合により変更する場合があります。また、システムの不具合等により、講義日程・時間が変更になる場合があります。予めご了承ください。
定員に対して申込人数が少ない等の理由で、十分な研修効果が期待できないと事務局側で判断した場合や、災害等により研修の実施が困難な場合等においては、研修を中止する可能性がございます。中止の判断をさせていただいた場合には、事務連絡担当者様へご連絡いたします。予めご了承ください。

講師プロフィール

北林 博人

北林 博人中小企業診断士

大学院卒業後、NTTに入社。
NTT東日本で全社の環境対策・CSR推進を担当した後、環境・エネルギーに関する研究開発に従事。

環境・CSR経営推進、LCA・環境影響評価システムの開発、気候変動リスク評価・脱炭素エネルギー技術の研究、省エネ・地球温暖化対策の政策調査の経験による技術的な知見を活かした中小企業のカーボンニュートラル・脱炭素経営の支援を目指す。また、通信に関わる半導体技術について研究開発の実績も有り、ものづくりやDXをGXと結びつけた新たな価値の創出に取り組んでいる。

中小企業基盤整備機構にて、中小企業アドバイザー(経営支援)業務にも携わる。

お申込み

コース名

No.1006 カーボンニュートラル戦略の支援(実践編)【10月・午後】

定員

10名

※先着順となります。予めご了承ください。

※受講者は1社/1機関につき2名迄となります。

受講料(税込)

16,000円

※受講料は都合により変更する場合があります。予めご了承ください。

※受講のキャンセルおよび返還額については、こちらをご参照ください。

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