研修のねらい

インバウンド需要の拡大や地方への関心、国内旅行者の増加も期待されている一方で、顧客ニーズに合った受け入れ環境整備が急がれます。特にデジタル化やサービスの高付加価値化、観光地全体を俯瞰的に見る「観光地経営」のあり方など観光業を取り巻く環境変化への対応力が求められています。過去の課題であった観光誘客に必要なデータ収集や分析力などのマーケティング力を身に付け、持続可能な観光地を目指していく必要があります。デジタルマップの整備やデータの分析・活用によりロイヤルカスタマーの獲得や面的な観光戦略を立ててしていく必要があります。
本研修では、無料で身近なデジタルツールや広域的なデジタルプラットフォームの活用など観光業者の生産性向上とともに地域に経済の好循環を生むような支援とその管理方法等について考えていただきます。

オリエンテーション

カリキュラム

注意事項

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カリキュラムは都合により変更する場合があります。また、システムの不具合等により、講義日程・時間が変更になる場合があります。予めご了承ください。

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定員に対して申込人数が少ない等の理由で、十分な研修効果が期待できないと事務局側で判断した場合や、災害等により研修の実施が困難な場合等においては、研修を中止する可能性がございます。中止の判断をさせていただいた場合には、事務連絡担当者様へご連絡いたします。予めご了承ください。

講師プロフィール

刀根　浩志観光ビジネス総研株式会社　代表取締役

1960年6月20日生まれ　和歌山県海南市出身
観光庁「観光カリスマ百選認定」、経産省「中小企業サポーター」、農水省「農山漁村イノベーションアドバイザー」、デジタル庁「デジタル推進委員」、「近畿運輸局アドバイザリー会議アドバイザー」など国の省庁などから認定や委嘱を受け、支援実績としては、沖縄県「観光コンテンツ開発支援アドバイザー」約１０年、島根県出雲市「特別顧問・観光誘客アドバイザー」７年、「地球の歩き方総合研究所研究員」３年、（独）中小企業基盤整備機構近畿本部　中小企業アドバイザーを１６年ほかを務める。現在は持続可能な観光ビジネス基盤「サスティナブルツーリズム」や「観光地経営」の整備、地域の未来を牽引する観光ビジネス人財の育成、DMO支援等を行っています。